裏原系で思い出させるのはブランド重視で、まず「行列」を思い出します。
そして人気ブランドは、商品の入荷日に行列ができるのが恒例行事になっており、特に限定アイテムだったり人気アイテムの発売日には、開店前からかなりの人が並んでいるのが当たり前の時代でした。
そして並んでいる人はファッションを楽しみたいというよりは、転売目的で並んでいる人が多くいました。
転売をすれば2倍近くで売れたので当たり前かもしれませんが。
そして今ではあまり考えられませんが、この裏原が全盛期のときにブランドのお店にいってもほとんど商品が無いという状態が続いたのです。
こんな状態でお店を開店するなよってレベルで、お店が空っぽで、ちょこっと高い商品が残っているくらいでした。